2017年 5月 3日(水)・4日(木)・5日(金)   奥穂高岳・涸沢岳:山域(北アルプス)   

メンバー;T橋(♂)、市K、石H、神N、川G、堀、早K、K林、松O(元会員)

コースタイムは以下による。

(5/3)上高地タクシー乗降口6:30-徳澤7:32〜7:45-横尾8:41〜8:53-本谷橋10:15-涸沢テン場12:18
(5/4)涸沢テン場4:33-穂高岳山荘6:29〜7:00-奥穂高岳7:56〜8:10-穂高岳山荘9:10〜9:30-涸沢岳10:00〜10:10
   涸沢テン場12:10
(5/5)涸沢テン場6:45-本谷橋7:05-屏風岩7:27-徳澤園9:38〜10:19-明神館10:40-上高地タクシー乗降口11:35

概要;涸沢での三日間は天気が良かった。その為人も多く、昼前から雪が腐って、いたる所で雪崩が発生。
    死亡事故を含む遭難が多発。我々は早出早帰りを心掛け、雪の安定した時間に核心部を抜けるよう
    に行動した。 初日に早くテント場に到着し、テント設営後、ザイルワークを復習した。
      参加メンバーのメーリングリストを作成し、常に情報や確認事項をメールで確認して、実際顔を合わ
    せて打合せする難しさを代替した。
      参加者の1名が、ザイテングラード下降中、緩んだ雪で足を滑らせて数メートル滑ったが、そこの
    場所はシリセードでも滑れる所でもあり、特に問題とはしない。(かえって経験となったと思う。)

平面距離   40.3km  沿面距離   41.9km  記録時間    53:50:19  最低高度  1,478m  最高高度  3,200m  
累計高度(+) 3,502m  累計高度(-) 3,498m  平均速度    0.8km/h   最高速度    17km/h

河童橋で小休止

猿が多かった。人にも慣れている。

涸沢ガ見えてきた。

テラスにて「おでんセット 1,400円」を食す。

ザイルワークの確認。

奥穂高岳への最初の難関。

奥穂高岳への二番目の難所。

↑↓ 奥穂高岳頂上からの眺望。

↑ 下りは慎重に、アイゼン、ピッケルを効かせて降りた。

奥穂高山荘 コルにて記念撮影。

次は涸沢岳です。↑↓

↑↓ この期間、穂高周辺は事故が多発。怪我をした人をヘリでピックアップ。

↑ 何百張?

屏風岩